ドイツ システム手帳『X17 バラクロン』レビュー2 〜モレスキンとトラベラーズノートの欲しいところ取り(個人的に)〜
前回のドイツ システム手帳『X17 バラクロン』レビュー1 〜モレスキンとトラベラーズノートが融合するとこうなるかもしれない〜の続き
今回はX17バラクロンの外観の紹介
X17,X47の手帳のサイズはA5,A6,A7と豊富で、中途半端なサイズに悩んでいた人にはうれしいと思う。
X17 バラクロンはA5,A6サイズのみ。
手元にあるバラクロンはA5サイズ。
縦210mm×横145mmでA5判ほぼ規格(210×148)通り。
だからまだ試してはないけど、もし他のA5サイズノートでリフィルを代用すると、はみ出すかもしれない。
モレスキンラージとでは縦は一緒で横が15mm長い。
カバーを留めるゴムは背表紙のゴムバンドの一本に結びつけているだけなので、
自分で好きなようにアレンジしてもいいかもしれない。
このままの状態で留めるとやり方によっては背表紙のゴムバンドがよれてしまうことがある。
よれても特に何も問題はないけど。
一番厚いところは25mmで、一番薄いところは20mm(ノートリフィルを4冊挟んだ場合)
溝が入っていてここにゴムバンドを通す。
この溝の凹凸の凸部分の強度が少し心配。
でもグニャっとはなるけど簡単に千切れたりはしなさそう。弾力はある。
開いたり閉じたりをしていると背表紙が割れてきそうな気がした。
モレスキンは割れやすい。X17は使い切り手帳ではないので、
モレスキンより長く使用することを考えると少し心配。
ノートリフィルのラインナップはとても豊富。無罫、横罫、方眼は勿論ある。
スケジュール帳はマンスリー、ウィークリー、デイリー。他にもアドレス帳、五線譜などなどあるよう。
X17 ノートリフィル
ノートリフィルにも溝が入っていてダメージが少なくすみそう。トラベラーズノートにはない工夫。
付属していた冊子(上)とステッカー2枚(下)
このステッカー結構好き。
続き
ドイツ システム手帳『X17 バラクロン』レビュー3 〜種類が豊富なノートリフィルの紙質〜
ドイツ システム手帳『X17 バラクロン』レビュー4 〜トラベラーズノートとモレスキンとリングバインダー手帳と比べる〜
ドイツ システム手帳『X17 バラクロン』レビュー5 〜SamsoniteのS17,S47って何だろう〜
株式会社 不二越 (DESCO)
X17,X47の日本代理店
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X17を芸術的にカスタムしてる。 一度は見るべき
Notizbuchblog.de
X17,X47の詳しい記事があるブログ
