広辞苑 第六版
広辞苑が10年ぶりに改訂され第6版が発売。
五版より1万語増えて24万語収録。
一度載せたら削除はしないというのが広辞苑の基本原則。
ページ数が増えたのに5版より薄い。でも重い。
その理由は、紙にチタンが入ってるから。
これにより紙が薄くても透けないという。
確かにこの類の本は透けて見づらい。
技術の進歩は素晴らしい。
でも空港の手荷物検査で慌てるだろうな。
昔は相当高価なものだったようで数万円程したらしい。
持つことがステータス。
コンピューターのない時代にこれだけの物を作るのだから
妥当だと思う。殆どを人の手で行ったはずだから。
推敲とかのことを考えると気が遠くなる。
- 作者: 新村出
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/01/11
- メディア: 大型本
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